@ダウンタウン
ヨルダンを始としたアラブ圏を訪れると良く目にするのが水タバコ(名称:シーシャ、アルギーレ)。日本ではほとんどなじみが無いですが、ここヨルダンには水タバコの販売店カフェがたくさんあり、喫煙している人をよく見かけます。
吸い方としては、アルギーレ下部のガラスボトルに水を入れ、頭頂部にフレーバー(香り付けされた葉っぱ)を設置、その上に炭を乗せフレーバーを暖めるとそれが気化します。それを本体に繋いだホースから吸引し、ボトルの水をくぐらせて喫煙すると言う仕組みです。リンゴやミント、チェリーなど様々なフレーバーがあり香りの違いを楽しめます。
しかしながら、タバコのように煙をフィルターに通すのではなく、水をくぐらせるだけなので毒性はタバコより強いらしいです。なおかつフレーバーがあるので吸いやすく、長時間吸い続けるものなので吸いすぎには注意する必要があります。たまに吸うくらいに留めておくのが良さそうです。