2014年8月22日金曜日

【卒論】イスラエル・パレスチナ問題

@バカア難民キャンプ(アンマン)

約7年前の大学当時、休学してピースボートに乗船し地球一周しました。その時に国際問題を学ぶカリキュラムがあり、その内の一つ「イスラエル・パレスチナ問題」について学びました。これまで自分自身にとってほとんど馴染みのなかった中東問題。

それについて船内における授業やイスラエルの平和活動家を招いての講座、またヨルダンのパレスチナ難民キャンプでのホームステイなど様々な体験を通して多くのことを知りました。それをきっかけに帰国後はこの問題をテーマに卒業論文を書きました。

あれから7年経ち、青年海外協力隊という縁で再びヨルダンに行きます。イスラエル・パレスチナ問題を通して紛争や内戦に関心を持つきっかけにもなった場所であり少なからず縁を感じる国です。そして思い出したように引っ張り出した卒業論文、その内容を掲載しています。論文としてはお粗末ではありますが何かの参考になればと思います。

2014年8月15日金曜日

【合格】青年海外協力隊〜2014年春募集〜


この度、ダメ元で受験していた青年海外協力隊に合格することができました。
要請は環境教育、派遣国は第一志望のヨルダン、派遣隊次は一番早い平成26年3次隊と全て希望通り。合格した要因が何だったのかは不明ですが。

何はともあれ合格したのですが、合格後には届く各種手続き関連の書類をのぞくとたくさんの提出書類や課題などがあり、何から手をつけていいのか分からない程。とりあえず合格したら派遣前訓練まで悠々自適にいけるかと甘い考えでいたわけなんですが。

ひとまず落ち着いて全ての書類に目を通して一つずつ片付けていきます。僕は幸いほぼ無職状態だったので、一番早い隊次で準備期間が短い中でも提出書類関係にスムーズに取りかかるかかることができました。もし仕事を普通に続けながらの状態だったら厳しかったかもしれません。これから青年海外協力隊の受験を考えている人は、合格してホッとしたいところに書類や課題がやってくるので注意が必要です。

そしてこれから、8月末から約2週間の技術補完研修を経て、10月から約2ヶ月間の派遣前訓練。その後12月の末頃にようやくヨルダンに派遣されます。これからいろいろ勉強することが目白押しで不安要素は尽きませんが、いよいよ訓練漬けの日々が始まります。