2017年1月31日火曜日

Vol.2 "Online English Lesson"

I've been taking online English lessons almost everyday since the beginning of January, which are offered by the program of the graduate school I've been admitted to. And I'm supposed to finish them before the admission in March.

Basically I'm learning English face to face with the online coach for an hour, with education materials that have some general and academic topics such as travel, culture, education, medical, etc.

At first I read an article and the coach corrects my pronunciation. After that I answer some comprehension questions and talk about the topic with the coach. It is very challenging time for me every time because I'm not good at speaking English. It requires me to respond quickly and properly.

However I've managed to study the English lessons and completed half of them. Advanced level lessons have started recently, which are more academic than before, and specialize in "Peace building" which is the subject I will learn at the school. I think it is hard for me but I'm going to complete them step-by-step.

2017年1月28日土曜日

Vol.1 "Beginning My English Diary"

Starting today, I've started to write in my English diary in order to improve my English skills.

Because I'm going to learn about Peace building, which means keeping the world peaceful and solving on going conflicts, at graduate school in a foreign country soon. But currently my English level is limited even though I learned it in school for about 10 years.

I mistook how to learn English for a long time, because it had just been for examination. So I realized that I have to output my English more and more in writing and speaking in order to progress. Of course I also have to input a lot of English through reading and listening.

There isn't a shortcut to improve my English. All I have to do is practice daily with step-by-step effort.

2017年1月26日木曜日

入学手続き for ADMU ~レッドリボン取得~

協力隊の任期を終えて帰国してほっと一息つきたいところですが、そうもいかない今日この頃です。というのもヨルダンにいた間滞っていた入学手続きに取りかからないといけないためです。応募書類の準備も大変でしたが、合格後の手続きもいろいろ大変で骨が折れます。

大学院からの手続き関係の指示書はもちろん英語で、それを解読するところから始まって、その他と全く馴染みのない手続きについてどうやるのかを調べたり、問い合わせたりと想像以上に面倒くさいです。しかしそれも大学院で学ぶ為なので、音を上げては入られません。そんな面倒な手続きについて自分の備忘録に、これから入学する人の参考のために記録に残しておこうかと思います。今回は「レッドリボン取得(Authentication)」についてです。

「レッドリボン取得」とは、日本で取得した公文書をフィリピン大使館や領事館でフィリピンでも通用する公文書として認証してもらうことです。認証を受けた書類には赤いリボンの様なものが付けられるのでその様に呼ばれます。

国連平和大学の奨学金プログラムの一環でフィリピンの大学(Ateneo de Manila University : ADMU)で語学訓練がある為、この手続きが必要になるわけなんです。今回大学院側から大学の「卒業証明書」と「成績証明書」の原文と英文それぞれにレッドリボンを取得するように要請があったので、その取得の流れについて書いてみました。

2017年1月7日土曜日

協力隊を終えて、国連平和大学へ

2年間のヨルダンでの協力隊活動を終え、次の進路が決定しました。国連平和大学(University for Peace)へ進学します。任期中に出願していた大学院ですが、書類選考とスカイプ面接を経てなんとか合格することができました。詳細は以前の記事をご参照下さい。

この大学院はその名前からも分かるように「平和」について、どのように平和を構築していくのか、どのように戦争を解決していくのかについて学びます。学部は主に「環境・開発学」、「平和・戦争学」、「国際法」の3つに分かれていて、その内容も多岐に渡ります。

そして、自分が選考予定なのが「平和・戦争学」学部内の「国際平和・メディア」学科です。平和や戦争は様々な要因が複雑に絡み合っているものであり、その中でも個人的に、社会に世の中の出来事を伝えるメディア、報道に関心がある為これを選びました。

ちなみにこの大学院は中米のコスタリカにあるのですが、そこに入学する前に奨学金プログラムの一環で3月からフィリピンの大学において英語の訓練が始まります。そこで約半年間のアカデミックな英語訓練を受けた後、コスタリカで本格的に平和構築について学ぶことになりそうです。

なにはともあれまずは英語。既にスカイプを使ったオンラインレッスンも始まっています(英語のできが悪い人対象)。大学院での勉強についていけるだけの英語力を身につけなければ、学べるはずのものも満足に学べないので気を引き締めてがんばりたいと思います。

2017年1月6日金曜日

2年の任期を振り返って


@ザルカのバスターミナル市場

青年海外協力隊として、ヨルダンでの2年間の任期を終えて1月上旬に帰国しました。結局最後の1ヶ月はバタバタで気がついたら帰国したような感じです。そして今、久々の日本、そして地元に帰ってきたわけなんですが、トイレットペーパーをトイレに流すのにまだ抵抗がある今日この頃です(ヨルダンでは水道管が詰まるので流せません)。それはさて置き、最後にこの協力隊の2年間を自分なりに振り返っておきたいと思います。

結論から言うと、「協力隊の2年間は人生にとってプラス」でした。それはなぜかと言うと、任地での活動がうまくいこうがいくまいが、現地の生活が楽しかろうが楽しくなかろうが、日本とは文化や習慣、社会の仕組みが違う環境の中で、2年間という長期間暮らすという経験自体が貴重であるからです。また長く現地のコミュニティの中で暮らすことを通して、異文化への理解が深まり、見識が広がり、交友関係も構築されます。

普通に海外に2年間住もうと考えたら、現地での住居の確保から2年間の生活費の工面、それにともなう各種手続きなど多大なお金や労力を要するため実現が困難です。しかし協力隊事業はそれが保障され、且つ現地での活動先が予め用意され、JICA事務所のバックアップがあり、その他隊員との繋がりもある状況がそろっている為、様々なことにチャレンジしやすい土台があります。

しかしながら、自分の中に活動上にせよプライベート上にせよ目的を持っていないと、ボランティアという立場上、周りから強制されて何かをやるわけではなく、またやるべき仕事が予め与えられているわけでもないので、特に何もせずに気づいたら時間だけが、何日、何ヶ月と経ってしまっていたりします。それ故に、嫌になり腐ってしまって任短(任期を短縮して帰国すること)を考えてしまうこともあります。実際自分もそんな時期が結構ありました。

協力隊として任地に来ているからには何か結果を残さなければと気張って空回りして、返ってうまくいかないこと。現地の文化や習慣、人に馴染めずもう全てが嫌になって引きこもってしまうこともあると思います(幸い自分はそこまでにはならなかったですが)。いろいろネガティブな面が多いとしても、間違いなく言えることは、「どう転んだとしても2年間の異文化での体験は貴重」であるということです。

現地の人々の支援の為に派遣されているにも関わらず、この様な考えを持つことは利己的だと思われるかもしれませんが、ただ純粋な利他的な意識だけで行動、活動できる人は数少ないと思います。どこか自分の中で折り合いをつけていかなければならないと思います。そして現在、協力隊として活動している人、これから協力隊に参加する人には最終的には全てプラスであると捉えて、肩の力を抜いてがんばっていってもらえたら幸いです。