2016年1月27日水曜日

難関TOEFLテスト


青年海外協力隊としてヨルダンに派遣されて任期折り返しの1年が経ちました。任期が終わった後は大学院で修士を取得したいと思っているわけなのですが、それが海外の大学である為、出願に当たってTOEFLのスコアが必要になります。その為、昨年からTOEFL学習を始めましたのですがこれがが非常に難しい。

TOEFLテストは、リーディング、リスニン、スピーキング、ライティングの4技能全てが含まれ、大学などで学ぶような学術的な内容を扱っているので非常に難易度の高いテストです。尚且つ、自分自身今までに受験したことも無く、テストの傾向なども全く分からない初心者レベルからのスタートで、それがさらに難易度を上げています。

そこで、まずはテキストが必要と思い購入したのが、Official Guide to the TOEFL Test With CD-ROM, 4th Edition (Official Guide to the Toefl Ibt)。かなり分厚いテキストで、テストの傾向や対策に練習問題、過去問題、さらに模擬テスト用音声CDが付属しており充実した内容ですが、中身は全て英語で書かれています。英語で英語の勉強をするという点では非常に効果的だとは思うのですが、内容によっては難しすぎて理解するのに苦労します。

特に分からない単語が多く、それを調べながら読み進めるのは骨が折れます。学術的なボキャブラリーのベースを作る必要性を強く感じる今日この頃です。また受験時期は大学院出願に間に合うぎりぎりを予定していますが実質あと半年もない状況です。その間にいかに英語力の底上げをできるかが肝心です。それ以前にこの分厚いテキストを一通りできるかすらちょっと怪しいですが、とりあえずコツコツ続けていこうと思います。