2016年11月19日土曜日

二次選考 for APS ~Skype 面接~

University for Peace (UPeace) に出願した8月から約2ヶ月たった10月後半、二次選考(Skype面接)実施の連絡が来ました。正直、TOEFLのスコアも悪く一次選考(書類選考)で落とされるだろうと諦めていたのでまさに青天の霹靂です。そして後日、Asian Peaccebuilders Scholarship (APS) 事務所からSkype面接日程の調整メールが来て、11月一週目に実施することが決定しました。

初めての英語での面接で且つSkypeを使ったオンライン面接、最近DMM英会話でSkypeレッスンを時々受けていたので少し慣れはありましたが、それでもどうしたら良いのか分からない。何をどうはなせば良いのか分からない状態でした。ひとまず、面接と言えば自分の提出した書類を元に質問されるのが常なので、再度志望動機書を確認。志望理由や過去の経歴など、聞かれそうなポイントをうまく話せる様に事前に練習して面接に挑みました。

そして面接当日、Skypeを立ち上げいつでも接続できる様に待機していたのですが、その他の候補生との面接もあり予定が押していたようで、結局約一時間待ってようやく面接となりました。面接官は、APSプログラムコーディネーター(PC)、UPeace 教授(日本人)、Ateneo de Manila University (AdMU) 教授の3名、所要時間は約30分。

かなり緊張していて何を話したかあまり記憶に残っていないのですが、主な流れとしては以下の様な感じだったかと思います。

1、PCからまず挨拶があり、他2名の面接官とも挨拶。
2、パソコン越しに面接官一人一人と質疑応答。(一人5〜10分程度)
 【質問内容】
  ・過去の経歴について
  ・その専攻学科を選んだ理由(Media, Peace and Conflict Studies)
  ・環境教育の活動をしているのになぜ平和学を専攻するのか?
  ・あなたにとって平和構築とは何か    など
3、最後にPCから大学について質問があるか聞かれる。
4、面接官一人一人と挨拶をして終了。

自分の中で言える様に練習していたことは比較的スムーズに言えましたが、当然のことながら面接の中で予想外な質問やトリッキーな質問もあり、結局しどろもどろで変な汗をかいて終わりました。

言われていることはある程度掴めたのですが、それに対して臨機応変に対応する力はやはりまだまだで、口頭でのコミュニケーション力不足を痛感した面接でした。なにはともあれ後は結果を待つのみ。結果発表は12月上旬です。